本日、小学生の男の子が鯉のぼりを見に来てくれました。伊豆への家族旅行の途中、青野人形店に立ち寄ってくれたのです。

彼は、おじいちゃんおばあちゃんがプレゼントしてくれた鯉のぼりを、一歳の頃からとっても気に入ってこいのぼり大好きになったそうです。

今ではおじいちゃんおばあちゃんからのプレゼントの鯉のほかに、親せきのお兄ちゃんから譲り受けた大きな鯉のぼりや、メルカリで購入したり、お知り合いからもらったりと、いろんな鯉のぼりがあるそうです。鯉は自分で工夫して様々な泳がせ方をしていて、登校前に鯉のぼりを揚げ、早い下校の日は午後から別の鯉に変えて揚げるそうです。彼は写真を見ただけで鯉のぼりのメーカーと商品名がわかるくらい鯉のぼりに親しんでいて驚かされました。（東旭製、山本寛斎デザインのかぜいろ鯉のピンクも持っているそうで羨ましい）

店頭に並べていた廃番になった鯉のぼりの単品。鯉のぼり博士ちゃんにとってはレアものだったのかもしれません。自分のお小遣いで鯉のぼりを購入され、数社の鯉のぼりのカタログを脇に抱えて嬉しそうでした。鯉のぼりへの大きな愛を感じ、私もうきうきと幸せに思いました。

鯉のぼり協会さん、彼を鯉のぼり大使に任命してはいかがでしょう(^▽^)/

三島・大社町・青野人形店